こんにちは賢一です。
昨日に引き続き食べ物です。
遺伝子組み換え作物(GMO)
表示問題には次のようなものがある
1.製造の過程で組み込まれた遺伝子やその遺伝子が作るタンパク質が技術的に検出できない場合には、表示は義務付けられていない。(例:植物油、醤油)
2.原材料の重量に占める遺伝子組み換え原料の割合が「上位3位以内で、かつ、5%以上」でない加工食品等は、表示が省略できる。(つまり最大値を逆算すると、4番目に多い材料がGMOであるケース=重量比が最大25%弱では、表示しなくてよくなる)
3.「遺伝子組み換えでない」「遺伝子組み換え不分別」などの表示があるが、これには注意が必要。IPハンドリング(分別生産流通管理)の中で5%以内の「意図せざる混入」であれば、「遺伝子組み換えでない」と表示できる。(EUでは、より厳しく0.9%以内になっている)
遺伝子組み換え食品の避け方
・植物油(サラダ油)、異性化液糖(ブトウ糖果糖など呼び方は様々)、水飴、コーンスターチ、スナック菓子など、遺伝子組み換えのトウモロコシ、菜種、大豆、枝豆等が原料になっている可能性があるものは避ける(つまり、大半の加工食品、ソフトドリンクはNG)。
・醤油は表示義務がないので、信用できる生産者を探す必要がある。
・洗剤、化粧品、シャンプー、入浴剤などにも注意。
・乳幼児用のフォーミュラ(調合ミルク、大豆を材料とするものもある)に注意。
要するに色んなところに遺伝子組み換え入っちゃってます。
加工食品の全てはアメリカのGMコーンの畑に辿りつくと言われています。
遺伝子組み換え大手のモンサント社は90日間のラットによる実験を行った結果健康被害は無いと公表しましたが。
フランスのカーン大学が行ったラット実験は2年間に及ぶ調査の結果
91日超えて110日にかけて癌だらけになるラットが激増し癌発生は5割から8割に
及ぶラットが癌だらけになった実験結果をインターネットに公表している
日本は今2人に1人が癌で死ぬと言われています。
がんが死因の1位になったのは1981年。その後、がんの罹患数、死亡数ともに年々増え続けている。死亡数は、30年で2倍以上にも膨れ上がった。
今や当たり前のように癌になるわけですが、これは遺伝子組み換え食品も関係ありそうですよね。
世界に目を向けるとテレビのニュースには決してなりませんが、ロシアでは先日遺伝子組み換えの栽培、輸入を禁止したようですね。自国民を守る為には当たり前です。
EUもさすが遺伝子組み換えは禁止してる国、シェア率もかなり低いです。
自国民を守る為には当たり前ですよね?
日本はどうでしょうか?ちょっと気にしてみましたが遺伝子組み換え食品で溢れています。どうやら国民を守る気は無さそうです(笑)
僕たちはこれからの世代はあと何年生きれるでしょうか?
身体に悪そうな外食やお菓子など食べてる人などは決して考えて無いでしょうがこれが現実です。
何で日本はこうなんでしょうねー。考えてみましょう。
最近では遺伝子組み換え鶏や遺伝子組み換え魚。なんてのも作られてるみたいなので、さぁー!皆でググってみましょう!(笑)
これらが遺伝子組み換え推進とも言える日本に入って来ないとでもいえるでしょうか?
とても笑える状況ではないですが、皆さんもできるだけ遺伝子組み換え食品を避けて、遺伝子組み換え食品で利益を得ている会社にNOを突きつけましょう。
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おかげさま農場・高柳功 (月曜日, 09 2月 2015 11:33)
私は現在65才です。友達リクエストがあったけれど思い当たる事が無かったのでこのHPを覗いてみました。とても興味深く読ませていただきました。宮本さんの書かれていることは、この国に生きるみんなの課題でしょう。思いを率直に書いたり議論したるすることはとても大事でしょう。ご指摘のようにこの国は異論を排し議論の出ないように教育することが教育となっている、と私も思っています。ぶつぶつとつぶやいて下さい。私もHPでぶつぶつとつぶやいてきました。